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七五三の写真撮影で親は何を着るべき?着物やスーツの選び方をご紹介

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/09/07


七五三は、子どもの健やかな成長を記録する特別な撮影です。子どものかわいらしい姿を、写真におさめられることができてうれしい反面、写真に写る親は何を着るべきか、悩む方も多いでしょう。今回は、七五三の写真撮影で親は何を着るべきかと、着物とスーツの選び方をご紹介していきます。

七五三で親が着るべき衣装は「格」で選ぶ

七五三で親は何を着れば良いのか、悩む方も多いかと思います。忘れてはいけない大前提として、主役は子どもです。親は子どもがきわ立つ衣装を選びましょう。冠婚葬祭や、パーティーの衣装には、格と呼ばれるフォーマル度を表す指標があると知っているでしょうか。

格のランクは正礼装、準礼装、略礼装の3つがあり、正礼装から順にフォーマル度が下がっていきます。正礼装は結婚式の新郎や、葬儀の喪主、セレモニーの主催者などが着るモーニングコートなどです。準礼装はなじみのない方も多いかもしれませんが、結婚式の参列や、入学式で父親が着用するディレクターズスーツなどを指します。

略礼装はブラックスーツなど、平服で参列する場で着てもよい、一般的な礼服のことです。主役の子ども映えさせるために、七五三のときは、準礼装や略礼装など、子どもより格下のものを選びましょう。また、着物は洋装より格が高いです。子どもが洋装を着用するときは、親だけが着物を着てしまわないように注意しましょう。子どもが洋装のときは、親も洋装が一般的です。

親の衣装は格をそろえる

父親と母親は、同格の衣装を選ぶことが必須とされています。夫婦で統一感を持たせることも大事です。普段の写真撮影ではあまり意識することのない格ですが、父親と母親が、それぞれ着たいものを着てしまうと、ちぐはぐな印象になってしまいます。母親がフォーマなスーツを着用し、父親がシャツとパンツのスタイル、母親がワンピーススタイルなのに、父親が着物などは悪い例です。夫婦で相談して格を合わせて、家族で雰囲気を合わせた衣装を選びましょう。

子どもの七五三に母親がスーツ・着物を着る場合

動きやすい洋装、定番の着物、どちらでも好きなスタイルを選びましょう。どちらを着るのであっても子どもより目立たず、格が下衣装を着ることが前提です。

母親の洋装

洋装を選ぶときは、子どもが引き立つフォーマルな装いを意識しましょう。お祝いの場なので、全身黒ではなく、小物やアクセサリーで華やかさをプラスすることが大事です。ワンピースなどを選ぶのであれば、派手な色や露出の多いものは避けましょう。

母親のスーツ

フォーマルな装いであるスーツも、七五三の衣装としてよいでしょう。スーツを選ぶ場合のポイントは、色が明るめで無地であるかです。ベージュや、ネイビー、グレーなどを選ぶと華やかに見えてよいでしょう。柄入りのスーツは派手に見えてしまい、子どもを際立たせることが出来ないのでNGです。

ツイード素材などを選ぶと、無地のスーツでも生地にアクセントが出て華やかに見えます。優しい印象に見せたいときは、ノーカラージャケット、知的な印象に見せたいときはテーラードジャケットを選ぶとよいでしょう。スーツにプラスしてアクセサリーや小物で、華やかさを演出しましょう。

子どもの衣装に合わせた母親のスーツの選び方

子どもが着物の場合は、ダークカラーのスーツを選んだ方が、子どもの着物が引き立つと言われています。子どもが洋装の場合は、母親は華やかさが出るような、明るめカラーのスーツがおすすめです。

母親が着るのにふさわしい着物とは

母親は子どもの着物よりも、色や柄の落ち着いた着物を選びましょう。訪問着や付け下げ、色無地、江戸小紋などから選びます。色柄ともに豊富な訪問着は、フォーマルシーンに適しているでしょう。七五三で着る母親の着物として、もっとも一般的です。明るい色調で薄い色、おめでたい柄が入っている訪問着がおすすめです。どの着物を選ぶのであっても、子どもが引き立つ落ち着いた色と、控えめな柄の着物を選びましょう。

写真映えする着物の選び方

写真映えする母親の着物の選び方には、いくつかポイントがあります。親子で着物をリンクさせたいときは、同系色の着物でそろえる、子どもと同じカラーパターンの着物を選ぶ、柄をリンクさせた着物を選ぶとよいでしょう。子どもをより、目立たせたい場合は、親と子で反対色の着物を合わせると写真映えすることができます。このとき、派手にならないように母親の着物は薄い色を選びましょう。

子どもの七五三に父親がスーツ・着物を着る場合

七五三の撮影というと、以前であれば父親はスーツ姿が多かったですが、最近では家族全員で着物を着て撮影する人も増えています。子どもと母親が着物を着るのであれば、父親も着物を着てみるのもよいでしょう。七五三で父親が、スーツ、着物を着る場合のポイントについて紹介していきます。

父親のスーツの選び方

父親のスーツは、夫婦で格を合わせるために、母親が着物の場合やスーツのときはフォーマルスーツ、母親がセミフォーマルな洋装の場合は、ビジネススーツを着用すると良いと言われています。フォーマル感や清潔感のあるスーツを選ぶことが大切です。色は紺やグレーなど暗めの色を選びましょう。

父親のスーツの小物の選び方

シャツは無地を選びましょう。子どもに華を添えるために白だけではなく、淡いブルーやピンクといった明るい印象のシャツを選ぶのもおすすめです。さらに、ポケットチーフと色を合わせた華やかなネクタイを合わせれば、ハレの日にふさわしい印象になるでしょう。

また、スーツに合わせる革靴は、ストレートチップまたは、プレーントゥを選びます。ウィングチップやローファーなどは、カジュアルになりすぎてしまうので選ばないようにしましょう。

父親の着物の選び方

父親が着物を着用する場合は、子どもより格が下のものを選ぶことが必須です。黒紋付き羽織袴は、主役の子どもと同格になってしまいます。格を1つ下げた、紋なし羽織袴を選びましょう。子どもをきわだたたせるためにも、派手すぎる模様のものは避け、無紋の羽織や着物、袴を合わせるとよいでしょう。

子どもの七五三で着てはいけない衣装

家族での内祝いである七五三は、こうしなければいけないという決まりはありません。しかし、神社や寺院での参拝や、ご祈祷を想定すると、フォーマルやセミフォーマルな装いが適しているでしょう。親も、大切なお祝いの場にふさわしい衣装を選びましょう。親が衣装を選ぶときに、気を付けたいポイントを紹介していきます。

ラフすぎる服装

ラフ過ぎる格好は避けます。ジャージや、ジーンズ、Tシャツ、サンダルなどのカジュアル過ぎる恰好は控えましょう。

肌の露出の多い服

肌の露出が多い服装は、ふさわしくありません。半ズボンやミニスカート、ノースリーブなどは避けましょう。男性なら長ズボン、女性ならスカートの場合は膝丈を選び、ジャケットなどの上着を用意します。

暗い印象にならないようにする

お祝いの場のため、全身真っ黒で、暗い印象にならないようにしましょう。親がダークカラーのスーツを着るときはアクセサリーや、小物で華やかさをプラスします。

ネクタイの柄に注意

右上がりのストライプ柄の、レジメンタルストライプ柄は、軍隊が発祥の柄です。お祝いの場である七五三では選ばない方が良いでしょう。

アクセサリーのつけすぎに注意

七五三の主役は子どもです。豪華なアクセサリーをつけたいという人も、子どもを目立たせるために、パールのネックレスとシンプルなイヤリングやピアス程度にしましょう。

まとめ

七五三の写真撮影で親は何を着るべきか、着物やスーツの選び方を紹介しました。衣装を選ぶときは、主役の子どもを引き立てる衣装を選ぶことが大切です。子どもより格が下で、夫婦で同格の衣装を選びましょう。着物は、洋装より格が高いと言われています。子どもが洋装の場合は、親も洋装を着る方がよいでしょう。スーツの場合は清潔感とフォーマル感があり、華やかさがあるものを選択します。親が着物の場合は、子どもより格が低くて、目立ち過ぎないものを選びましょう。七五三は、子どものかわいらしく、すくすくと成長した姿を写真におさめられる喜ばしい行事です。家族全員で、お祝いにふさわしい衣装を着て、ぜひ素敵な写真をとりましょう。

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