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子どもの入学・入園の記念に写真撮影!いつ頃に行うべき?

公開日:2023/02/15  最終更新日:2023/01/16


大切なわが子の入学式や入園式は、本人はもちろん家族にとっても楽しみな一大イベントです。記念として写真をしたいと考える人も多いでしょう。そこでこの記事では、入学・入園記念の写真撮影について、入学式・入園式当日の写真撮影におすすめの時間帯、写真スタジオの選び方、セルフでの写真撮影のコツなどを紹介します。

入学・入園式当日の写真撮影はいつ行う?

入学式や入園式当日は、ぜひとも「入学式」や「入園式」と書いた看板の前で記念撮影したいという人も多いでしょう。しかし、看板前での写真撮影は昔から行列ができることでおなじみです。さらに最近では、何度でも撮り直しができるスマホカメラやデジカメの普及によって一家族の撮影時間がより長くなる傾向があります。そこで、ここでは入学式・入園式当日におすすめの撮影時間帯を紹介します。

入学式・入園式前の人がいない時間帯

当日はできるだけ早めに家を出て、ほかの家族が来る前に撮影することをおすすめします。目安として、式が始まる一時間ほど前なら余裕で撮影できるはずです。

まだほかの家族が来ていない時間帯に写真撮影するメリットは二つあります。一つめは、人目を気にせずによい表情の写真が撮れるまで何度でも撮り直しができることです。二つめは、式前の混雑していない時間帯はまだ子どもが比較的元気なので、笑顔の写真が撮りやすいことです。

慣れない式の後は子どもも疲れ切っているうえに、看板前も長蛇の列で写真撮影どころではない場合もあります。そのため、どうしても看板前で撮りたい場合は、式前の早めの時間帯に撮るのがよいでしょう。

入学式・入園式後の人が少なくなったタイミング

一方、家が近い場合は式典後にいったん帰宅して子どもを休ませ、人が少なくなったタイミングで再度撮影に行くのもおすすめです。ただし、あまりにのんびりしすぎると看板が片づけられてしまう、子どもが出かける気をなくしてしまうこともあるので注意が必要です。入学式や入園式の主役はあくまで子どもなので、気持ちよく一日を過ごせるように配慮してあげてください。

写真スタジオの選び方

入学・入園はせっかくの門出なので、プロのカメラマンに写真撮影してもらいたいと考える人もいるでしょう。そこで、ここで子ども向けの写真スタジオを選ぶ際のポイントを4つ解説します。

写真館のタイプ

写真館は主に三種類あります。それは「昔ながらの写真館」「大手の子ども向け写真スタジオ」「貸し切りのフォトスタジオ」の三つです。それぞれにメリットとデメリットがあるのでそれを知ったうえでわが子に合うものを選ぶとよいでしょう。

「昔ながらの写真館」は、地元の商店街などにありシンプルな写真撮影ができます。メリットは、王道の家族写真を短時間で撮ってくれて料金設定も分かりやすいことです。デメリットは、撮影枚数が少ないこと、背景がシンプルで子どもによってはあまり喜ばない場合もあることです。

「大手の子ども向けスタジオ」は、大型ショッピングモールなどに入っています。一番のメリットは、カメラマンやスタッフが子どもの撮影に慣れているため自然によい表情を引き出してくれることです。また、衣装が豊富、人気キャラクターと一緒に撮影できるなど、子どもが喜ぶポイントを押さえているのも魅力の一つです。デメリットは、時期によっては混雑していることと、つい何枚も撮り過ぎてしまうので料金が高くなりがちなことです。

「貸し切りフォトスタジオ」は、一軒家がまるまる貸し切りの撮影スタジオになっています。メリットとしては、ほかの人がいないためのびのびと撮影できることや、館内の好きな場所でカメラマンが撮影してくれるので自然な雰囲気の写真が撮れることです。また、インテリアがおしゃれなのも魅力の一つです。デメリットとしては、衣装の種類が大手の子ども向けスタジオほどは多くないこと、料金が高くなりがちなことです。

料金設定

料金は写真スタジオによって異なるので必ず事前に確認しておきましょう。写真スタジオでの撮影は、あれもこれもと行うと料金が高額になりやすいです。そのため、撮影料と写真代、または複数の写真や商品が選べるセットプランなど、自分の希望するものがそれに見合う料金設定になっているかどうかをはじめによく検討する必要があります。

写真データの有無

写真スタジオによりますが、写真だけではなく写真データがセットになっている場合もあります。そのため、写真を年賀状に使いたい、祖父母にプレゼントしたい場合などにはデータがついている写真館を選ぶと便利でしょう。また、写真データは時間が経っても劣化しないので安心です。

衣装の豊富さ

バラエティ豊かな衣装は、撮影される子どもの気分を盛り上げてくれます。そのため、入学式や入園式で着る服以外にもさまざまな衣装で写真を撮りたい場合には、衣装の豊富さも写真スタジオ選びのポイントとます。一度、子どもの希望を聞いてみるとよいでしょう。

入学・入園式当日の写真撮影はセルフでもできる

プロのカメラマンが撮影してくれる写真は仕上がりもきれいですが、自然な笑顔ではしゃいでいる姿など、家族だからこそ引き出せる表情や撮れる写真もあります。入学・入園式当日は、ぜひセルフでも写真撮影にトライしてみてください。先述した「入学式」や「入園式」の看板前ももちろんいいのですが、早めに会場に来たもののすでに行列ができていた場合には、看板前にこだわらないのも一つの手です。

学校や園には、桜の木の下、校舎や園舎の前、花壇や遊具の前など、すてきな撮影スポットがほかにもたくさんあります。これらの場所であれば、式前でも式後でも比較的すいているので、時間帯を選ぶことなくスムーズに撮影ができるでしょう。さらに、ほかの人とはよい意味で異なる個性豊かな一枚に仕上がるはずです。

入学・入園式当日の写真撮影のコツ

最後に入学・入園式当日にセルフで写真撮影する時のコツを2つ紹介します。

撮影スポットにこだわる

入学式や入園式は、家族そろってお出かけするチャンスです。せっかくなので、会場だけではなく、自宅前やこれから通う通学路・通園ルートでも撮影してみましょう。子どもを疲れさせないためにも、あらかじめどこで撮るのかを決めておくとスムーズです。桜の木の下や花壇の前など、季節感のあるスポットはとくにおすすめです。また、初めて入る教室や保育ルームもおすすめの撮影スポットです。

きっと、まだ少しかたい表情、嬉しそうな表情、はりきっている表情など、あとから見返しても楽しい一枚が撮れるはずです。ただし、学校や園の方針によっては撮影できない場合もあるので、事前に確認しておくようにしましょう。また、お友達と会えた場合には、子ども達が決めたお気に入りの場所で一緒に撮影するのもおすすめです。

子どもの気持ちを優先する

せっかく親がはりきって撮影に臨んでも、子どもが乗り気でなければよい表情の写真は撮れません。当日は緊張や興奮から子どもの機嫌が悪くなることもじゅうぶん考えられます。校舎や園舎の前で撮影したいのであれば、式の前後にこだわる必要はありません。できるだけ時間に余裕を持って行動し、子どもが元気な時に写真を撮るようにしましょう。場合によっては、通学路や通園ルートを散策しながら入学・入園前の天気のよい日を選んで撮っておくのも一つの選択肢です。

まとめ

子どもの入学や入園は、家族にとっても大切なイベントです。そして、写真スタジオでの撮影もセルフでの撮影もそれぞれのよさがあります。この記事では、入学・入園記念の写真撮影について、写真スタジオの選び方、入学式・入園式当日の写真撮影におすすめの時間帯、セルフでの写真撮影のコツなどを紹介しました。ぜひ記事を参考に計画を立て、家族の思い出に残るすてきな写真を撮影してみてください。

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